スプラッシュ・ストーリーズ (3)

なやみをかかえる裕太に、小鳥のプルーの声を借りて、
語りかけてきたのは……?

プルーと満月のむこう

たからしげる 作/高山ケンタ

プルーと満月のむこう

スプラッシュ・ストーリーズ (3)

プルーと満月のむこう

たからしげる 作/高山ケンタ

なやみをかかえる裕太に、小鳥のプルーの声を借りて、
語りかけてきたのは……?

「おとうさん…でしょ?」友だちの飼った小鳥、プルー。そのさえずりの中に、特別な声を裕太は聞いた。懐かしい声。まるで亡くなった父のように…。裕太には悩みがあった。母の帰りが時々遅れ、パート先の上司を家に招待したりもする。気持ちの中のもやもやが大きくなっていく。そんなある日、プルーが特別な声で裕太に話しかけた。そのメッセージとは…!? 心に悩みを抱える裕太がプルーに出会って変わってゆく、少し不思議な物語。

  • 全国学校図書館協議会選定基本図書
定価
1,210円 (本体1,100円+税)
判型・頁数
A5変型判/125ページ
ISBN
978-4-251-04403-7
Cコード・NDC
C8393/NDC913
初版
2008年2月
対象
小学校中学年から

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