
わくわく幼年どうわ (24)
おすしで げんき!
おいしいごはんで「おすし」を作って、元気元気!
きつねくん、たぬきくんたちは、みんなで田うえをしました。くまくんのお父さんは、「ごちそうを釣ってくる」と海に出かけ、大きな魚を釣てきました。きつねくんは、おばあちゃんに料理を頼みました。おばあちゃんは、お魚をお刺身にし、ほかほかご飯をたくと、のりまきやにぎり、ばらずしなど、いろいろなおすしを作ってくれました。みんなは、おすしをたくさん食べて、元気もりもりです! おいしいおすしが満載の幼年童話です。
- 定価
- 990円 (本体900円+税)
- 判型・頁数
- A5判/77ページ
- ISBN
- 978-4-251-04034-3
- Cコード・NDC
- C8393/NDC913
- 初版
- 2008年4月
- 対象
- 小学校低学年から
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読者のこえ
- 娘は、つちだよしはるさんの本が大好きです!!(特に、作絵ともつちださんのもの。)読み終わると、なんだか優しくてあたたかい気持ちになりますよね。娘は、絵を見ておすしが食べたくなったようです。(25歳・愛読者カードより)
- おすしがかわいかった。わたしもつくってみたいな。(6歳・女性・愛読者カードより)
- またまたかわいく、楽しく読ませていただきました。今回は、おすし作りを体験したキツネちゃんでした。私も、おすしは大好きですが、家で作る……となると、むずかしいんですよね。そう言えば、他界してしまいましたが、私の父が、このお話にも出て来ましたが、巻きずし作りがうまかった事を思い出しました。太巻き、細巻き問わず、本当に上手だったんです。そんな思い出をお話を読みながら、思い出しました。おすしと言えばにぎりずしも出て来ましたが、今は、いろんなにぎりずしがありますね。でも、わたしは、お話の中に出て来たお魚(たぶん真だいだと思うのですが?)のにぎり、食べたくなってしまいました。いろんなおすしを作って、キツネちゃん達、楽しかったでしょうね。私も楽しくて、またおいしく(?)読ませていただきました。キツネちゃんとお友達の皆さん、ごちそうさまでした!(45歳・女性・愛読者カードより)
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