本のくわしい内容
わくわく幼年どうわ (22)
しあわせ おにぎり
つちだよしはる 作・絵
- 定価990円 (本体900円+税) 小学校低学年以上
- A5判/77ページ/ISBN978-4-251-04032-9/C8393/NDC913
- 初版:2007年9月
村まつりの日、きつねくんは、おばあちゃんの家に行きました。おばあちゃんと、おかまでごはんをたいたり、おばあちゃんに、おにぎりの作り方を教わりました。ぷりぷりたらこや、しゃけや、てんぷらなど、いろいろな「ぐ」を入れて作っていると、そこに、きつねの女の子が手伝いに来ました。すぐ仲良くなり、ふたりでたくさんおにぎりを作りました……。たきたてごはんの香りがいっぱいの、おいしくて食べたくなるお話です!
読者の声
- みただけでおいしくなった。たべたらもっとおいしかった。だからもっとたべたい。ほんのとおりいっぱいたべたい!(6歳・女性・愛読者カードより)
- 初めて新聞でこの本を知った時は、正直「子供に読んでもらいたい、読んでほしい」と思い、本屋さんに注文しました。実際読んでみて、「おにぎりの具は定番」にこだわらず、子供ならではの発想がおもしろかったです。この本を読んで、私も、息子も、「一緒におにぎり作ろうね。」って…約束しました。そして息子と作って食べたおにぎりは、とてもおいしかったです。(私は玉子焼き、息子は、いくら・梅干し・昆布と、定番だったけど…)これからも、おいしいおにぎりをまた息子と作って、みんなで食べたいです。(33歳・女性・愛読者カードより)