
わくわく幼年どうわ (16)
おかあさんにおみやげ
春の野山を舞台に、優しさ暖かさがいっぱいの幼年童話!
くまくんの自転車と、双子の妹をのせたお父さんの自転車は、春の野山を走ります。
お母さんは熱があるので家でお留守番です。くまくんたちは、タンポポやタラノメや、ささやぶで小さなタケノコなどをとったり、美しいカタクリの花園に行きました……。北国の美しい春を舞台に、くまくん一家の愛情が暖かく描かれています。
- 定価
- 990円 (本体900円+税)
- 判型・頁数
- A5判/77ページ
- ISBN
- 978-4-251-04026-8
- Cコード・NDC
- C8393/NDC913
- 初版
- 2005年12月
- 対象
- 就学前から
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読者のこえ
- 人を思いやるという気持ちを、とてもかわいらしく表現されているので、読んでいてもやさしい気持ちになりました。当たり前のようで、少なくなってきている親子のかかわりが印象に残ります。暖かな絵と素直な気持ちの表現がとても大好きです。他の作品もぜひ読ませていただきます。ありがとうございました。(33歳・女性・愛読者カードより)
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