
怪異伝説ダレカラキイタ? (13)
悪魔の十三階段
全学年の児童がふるえる、恐怖の階段をのぼりきれるか!!
不思議な体験やおそろしい現象に出あった人たちの話を集めて紹介する怪談作家が、創作でこどもたちをふるえあがらせるシリーズ第13弾。学年別に章立てし、その時代の児童たちが巻き込まれる話を収録。学年が上がるごとに、こわさの度合いもふくらんでいく。読者は、知らないうちに恐怖の階段をのぼっていくのだ。一話完結の短い話がたっぷり。また、入学から卒業までつながっていて、長い話として楽しめるものも収録している。
- 定価
- 880円 (本体800円+税)
- 判型・頁数
- 四六判/158ページ
- ISBN
- 978-4-251-04453-2
- Cコード・NDC
- C8393/NDC913
- 初版
- 2015年5月
- 対象
- 小学校中学年から
全国の書店、もしくはネット書店よりご購入いただけます。オンラインで購入される場合は、上記リンクから各ショップの購入ページにお進みください。
読者のこえ
- ぼくはこの本のシリーズがすごく大好きです。この本でおもしろかったところは、「公園を利用するみなさまへ」です。(10歳・男性・愛読者カードより)
- 加藤さん『悪魔の十三階段』おもしろかったです。あと、岩清水さやかさん、すてきなさし絵でした。(11歳・男性・愛読者カードより)
- どれも怖くて不思議で続きはどうなったのかが気になりました! 特に、「六年生の怪談」の章と「四年生の怪談」の「ろろるう ろろるう」が、ゾッとしました。「ろろるう」とは、どういう意味か、結末を読んでピンときました。まさか、あの文字だったとは。それと、私、岩清水さやか先生の絵がすごく好きです。気になるところを書かなかったりするのがすごく上手で、その文の意味がこめられた絵がかけて「すごいなぁ」と私は思っています。(11歳・女性・愛読者カードより)
関連図書