あしたのための本 (4)
女と男のちがいって?
あしたのための本 (4)
女と男のちがいって?
女と男は体のつくりがちがう。でも、それ以外にもちがうところがあるように思える。本書では、男女のちがいはいったいどうして、どこからくるのかをユニークなイラストとともに説明している。男のほうが女よりえらいなんてことはあるのだろうか、女と男が平等な社会とはどんな世のなかだろうか。巻末には、社会学者・金野美奈子氏によるオリジナルコラムを掲載。若い読者に自ら考えることを誘いかけるスペイン発の社会絵本。
- 定価
- 1,980円 (本体1,800円+税)
- 判型・頁数
- 22×19cm/48ページ
- ISBN
- 978-4-251-01434-4
- Cコード・NDC
- C8336/NDC367
- 初版
- 2019年7月
- 対象
- 小学校高学年から
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読者のこえ
- この春小学校にあがった娘と、現在年中の二人の娘に読み聞かせました。ジェンダーによる自己規制などとは無縁だと思っていたのですが、時たま「女の子でも◯◯やってもいいの?」などと聞かれることがあり危機感を持っていたのです。 彼女たちの読後の感想は「とてもいい本だからお友達に配ってあげたい!」とのこと。(レン・女性)
お知らせ
- 2020/11/5
- 「あしたのための本」パネル展(11/3〜)
- 2019/10/9
- 「あしたのための本」シリーズ刊行記念イベント(10/17)
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