
絵本の単行本 (52)
ジャガーとのやくそく
ハンディをのりこえて動物を守った少年の、感動の実話!!
世界で初めてジャガーの保護区をつくった動物学者自然保護活動家、アラン・ラビノヴィッツが、ハンディをのりこえて動物たちとの約束を守った感動のノンフィクション絵本。吃音に悩み孤独だった少年時代のつらさや、克服するための努力と勇気、そして子どもの頃に築いた動物たちとの絆を、カティア・チエンの美しい絵と共に語ります。原書はシュナイダー・ファミリーブック賞やエズラ・ジャック・キーツ賞オナーブックなどを受賞。
- 日本図書館協議会選定図書
- 定価
- 1,540円 (本体1,400円+税)
- 判型・頁数
- B4変型判/32ページ
- ISBN
- 978-4-251-09882-5
- Cコード・NDC
- C8797/NDC933
- 初版
- 2015年2月
- 対象
- 小学校低学年から
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読者のこえ
- すばらしい作品です!作者の自伝的作品としての感動に加えて、吃音の子や自閉症の子などの内面の豊かさ、コミュニケーションとは何かに関する根本的な問題、心(あるいは魂)の会話はヒト対動物の間にも通じるのだという衝撃的な真実、等々、普遍的な問題を語り尽くしているという点で、圧倒的な感動を覚えました。こういう作品を生み出す可能性を秘めた絵本ジャンルに乾杯!(78歳・男性・愛読者カードより)
お知らせ
- 2015/4/23
- 『ジャガーとのやくそく』が「新婦人しんぶん」で紹介されました。