山田県立山田小学校 (1)
ポンチでピンチ!? 山田島
新シリーズ! 日本48番目の県にある小学校のゆかいなお話!!
日本で48番目の県、山田県にある山田小学校で起きるちょっとおかしな物語。主人公のカナタは、百葉箱に住んでいる小さなおじさんの石倉さんをお世話する係になったり、髪型についてなやむ音楽のダマーヤン先生を助けてあげたり、給食のおばさんのウツミさんとフルーツポンチの秘密の材料を取りに小島へわたったりと大いそがし。読めばクスッと楽しくて、なんどでも会いたくなるキャラがたくさん登場する読み物シリーズ第1弾!
- 定価
- 1,320円 (本体1,200円+税)
- 判型・頁数
- A5判/115ページ
- ISBN
- 978-4-251-08881-9
- Cコード・NDC
- C8393/NDC913
- 初版
- 2013年6月
- 対象
- 小学校中学年から
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読者のこえ
- とてもおもしろかった。そうぞうたくさんふくらんだ。(10歳・女性・愛読者カードより)
- すごく読みやすく、楽しく読めました。(9歳・女性・愛読者カードより)
- 大人が読んでも充分笑えました。鼻で笑うだけでなく、時に声に出して笑ってしまいました。山田マチさん特有の言葉遊びがふんだんに多用されていて、そのどれもがおもわず笑ってしまうもので、とても楽しめました。あと、絵も良かったです。表紙も、四コマまんがも文章ととてもあっていてとても良い相乗効果を生んでいたと思います。(男性・愛読者カードより)
- 図書館で読みましたが、おもしろくてはまってしまいました!(モノクマ・12歳・女性)
- 書店で手にとり、そのただならぬ雰囲気で思わず購入してしました。娘(7歳)に見せると、大ウケしてました。 しばらくすると、「うちの小学校にも百葉箱があった!」など、「ピンチでポンチ...」を全部ノートに書いて覚えたり...。学校の友達とも「山田」の話で盛り上がっているそうです。 私もたまに読み聞かせしてますが、大笑いしてどんどん読み進んでしまいます!!すっかり山田小学校の大ファンです。(40歳・女性)
- 「ポンチでピンチ?山田島」笑いすぎて涙が出ました。ポンチの産地で頓知を使い、ベンチでメンチのランチを食べて、盆地の団地でパンチのピンチを電池で切り抜けて、ペンチで切って食べた…という所もいいと思いました。(mm34・24歳・男性)
- わたしは山田小学校のシリーズは初めて読みましたが、マンガの部分もあり、内容もすごくおもしろかったです。読んでいたらおもしろいところがあったのでつい笑ってしましました。山田小学校のシリーズはおもしろい本なんだなと思いました。(10歳・女性)
- わたしもみょうじが山田なのでこの本をえらびました。わたしはヒロシがー番好きです。理由は、白いごはんとふりかけが好きだからです。この本を読んで思ったことは、みんな、とくぎがあるということです。(9歳・女性)
- 小学生の時に図書館で読んで大好きになった作品。高校生になったいまふと思い出すときが何度かあるんです。百葉箱のおじさんどうなったかな、山田県立山田小学校のみんな元気に過ごしているかなと。日本で48番目の県。ありそうでない、個性豊かなキャラたちはこころに残り、いつか何気ない日常の中で思い出しまた読みたくなる。私にとっての大切な思い出の大好きな本です。(くつした・女性)
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