あかね創作文学シリーズ (7)
峠をこえたふたりの夏
あかね創作文学シリーズ (7)
峠をこえたふたりの夏
ふたごのユウキとサキは、とうさんと一緒に峠をこえる途中、台風にまきこまれて…。家族のつながりを描きます。
- 第38回青少年読書感想文全国コンクール課題図書
- 全国学校図書館協議会選定図書
- 日本図書館協議会選定図書
- 厚生労働省社会保障審議会推薦図書
- 定価
- 1,175円 (本体1,068円+税)
- 判型・頁数
- A5変型判/157ページ
- ISBN
- 978-4-251-06147-8
- Cコード・NDC
- C8393/NDC913
- 初版
- 1991年7月
- 対象
- 小学校中学年から
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読者のこえ
- 小学生の時に学校の図書館で手に取った日のことを、いまだに覚えています。 私は後にも先にも多分こんなに印象に残った本はありません。 本を読むだけで情景が浮かんでくる、自分も山に登り星をサキと見るんだと言う気持ちで読ませていただきました。 続く、森のホワイトクリスマスが入った時も図書館で真っ先に見つけた時は嬉しくて ドキドキしながら読みました。 沢山本に出会ったのに、最後の最後まで 覚えていた本はこの峠をこえたふたりの夏です。(さーや・40歳・女性)
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