あかね・新えほんシリーズ (22)
見えなくてもだいじょうぶ?
目の不自由な人の気持ちがわかる絵本!!
カーラは、バーゲンの日の土曜日、両親とはぐれ迷子になってしまいました。そこにカーラの泣き声を聞きつけたマチアスが盲導犬と一緒に現れます。彼は目がよく見えないのですが、カーラの両親を一緒にさがしてくれるといいます。カーラはマチアスと歩きながら「どうして目が見えなくなったの?」「目が見えないと不自由でしょう?」など、質問を次々にします。けれどマチアスの返事をきくうちに、彼がそれなりに目がよく見えていることがわかってくるのでした。
- 日本図書館協議会選定図書
- 厚生労働省社会保障審議会特別推薦図書
- 定価
- 1,760円 (本体1,600円+税)
- 判型・頁数
- A4変型判/25ページ
- ISBN
- 978-4-251-00942-5
- Cコード・NDC
- C8397/NDC943
- 初版
- 2005年4月
- 対象
- 小学校低学年から
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