きつねとぶどう

きつねとぶどう
語り手のねずみが、イソップ寓話を子ねずみたちに聞かせる「イソップねずみの イソップものがたり」。ぶどうを狙うきつねが、「あんなぶどう、きっとすっぱいにきまってる」と言ってあきらめたのは、ただの「悪態」ではなく、心を前に向けるためーー精緻でかわいい動物たちが、奥深く優しいメッセージを、ハートフルに伝えます。
- 全国学校図書館協議会選定図書
- 定価
- 1,430円 (本体1,300円+税)
- 判型・頁数
- 22×23cm/24ページ
- ISBN
- 978-4-251-09953-2
- Cコード・NDC
- C8798/NDC726
- 初版
- 2022年3月
- 対象
- 就学前から
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読者のこえ
- しもかわらさんの絵がとても好きで手に取りました。写実とイラストの良い所を取り入れた、可愛らしい表情豊かな動物たちが大好きです。内容もマイナスをプラスに変える考え方のヒントをおしつけがましくなく伝えてくれる内容で、子供たちにたくさん読んでほしいと思います。可愛い絵と内容でとても優しい声で読んであげられる絵本でした。(38歳・女性・愛読者カードより)
- えほんたのしかった。きつねさんがんばってたよ。(ぶどうを見つめるきつねのまなざしから、どれほどきつねがぶどうを取るため頑張ったか伝わります/保護者の方より)(5歳・女性・愛読者カードより)
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