つかまえる くちばし

いろいろな とりの くちばし (3)

つかまえる くちばし

とりのくちばし編集委員会 編/のぐちようこ

小学1年生が国語授業で、はじめて「説明文」を学ぶときに題材になることのある「とりのくちばし」。それを、ひとり読みでも理解がしやすいシンプルな図鑑にしました。身近な鳥からめずらしい鳥まで各巻10種・3巻で全30種掲載。大きな写真とピンポイントのイラストでわかりやすく詳解し、3巻では、頭から水に飛びこみ魚をとるカワセミ、獲物の肉をひきちぎるタカやトビなど、くちばしの「つかまえる機能」に注目しています。

  • 全国学校図書館協議会選定図書
定価
2,530円 (本体2,300円+税)
判型・頁数
AB判/32ページ
ISBN
978-4-251-09340-0
Cコード・NDC
C8345/NDC488
初版
2021年4月
対象
小学校低学年から

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読者のこえ

  • 小学1年生の息子が図書館で借りてきました。教科書に載っていた「とりのくちばし」と同じだと思い、借りてきたようです。 夏休み中に音読の代わりとして読んでもらいました。非常に読みやすく、情報量もちょうど良かったです。大人が読んでも「へー!」となる知識もあり、親子で楽しめました。さくいんで他のシリーズ本がある事を知ったので他の2冊も読みたいと思います。 本のデザインにもセンスを感じます。書体、イラスト、使われている写真、種類ごとに変えている背景カラーなど、視覚的にも飽きがこず、読みたいという気持ちになりました。編集委員会の方の、鳥への愛情を感じます。 本書のような、小学校低学年向けの自ら読める本が増えてほしいと思い、感想を書かせて頂きました。今後も期待しております。(かーたん・34歳・女性)

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