ノーサイド 勝敗の先にあるもの

ノーサイド 勝敗の先にあるもの
東海大大阪仰星と東福岡が戦った2021年全国高校ラグビー大会の準々決勝は、同点に終わり抽選で次の試合に進むチームが決まった。
「プレー中にノーサイドが来ていた気がします」試合が終われば友達になるというラグビー精神を表す「ノーサイド」。それが試合中に来たという。どうしてそんな気持ちになったのか。試合中に何が起きていたのか。
認め合うライバルの幸せな引き分け試合を描いたラグビー・ノンフィクション。
- 全国学校図書館協議会選定図書
- 定価
- 1,430円 (本体1,300円+税)
- 判型・頁数
- A5判/144ページ
- ISBN
- 978-4-251-08295-4
- Cコード・NDC
- C8095/NDC916
- 初版
- 2021年11月
- 対象
- 小学校高学年から
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読者のこえ
- ぼくはこの本を読んで、やっぱりラグビーが楽しいと感じました。たくさんタックルして、試合が終ったら勝ち負け関係なく両者のけんとうをたたえあっていてとてもすばらしいと思いました。ぼくもラグビーをやっていて、とても弱くて毎日試合で負けていて、とてもくやしいけど、この本を読んでラグビーにたいする気持ちが変わりました。強くなれるようにがんばります。(11歳・男性・愛読者カードより)
- コロナ禍の中準々決勝で戦った両校の思いがいっぱいつまっていて、勝敗は関係なくこのことはスポーツ新聞で知ってはいたが内容がわかってよかった。感動した。両校の選手達のその後も取り上げてほしい。(49歳・男性・愛読者カードより)
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