セミの一生

【新装版】科学のアルバム(虫編)

セミの一生

佐藤有恒橋本洽二

ながい地中での生活、みじかい地上での一生。セミのふしぎな生活を、カメラが土の中までおいかけています。

  • 全国学校図書館協議会選定図書
  • 全国学校図書館協議会選定基本図書
  • 日本図書館協議会選定図書
  • 厚生労働省社会保障審議会特別推薦図書
定価
1,650円 (本体1,500円+税)
判型・頁数
B5変型判/54ページ
ISBN
978-4-251-03316-1
Cコード・NDC
C8345/NDC486
初版
1972年6月
対象
小学校低学年から

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読者のこえ

  • 近くの泉の森には夏の終わり頃たくさんのセミが鳴いてます。地面のセミの穴 木に止まっているセミのぬけがら そして、秋が近づくと手の届く高さにとまるセミ。 でも2才と5才の孫に何も説明できない私。 そこで昨年この本を購入しその辺に置いておきました。今年もたくさんセミが鳴き たくさんたくさん捕虫網でとりました。もちろんすぐ逃がします。3才と5才になった孫は私でもできないアブラゼミのオス メスの区別や会話の中に一令 二令の言葉が飛び交います。この本のおかげです。 来年はセミの幼虫探しに挑戦してみたいと思います。 前半写真が素晴らしいです。後半の解説も素晴らしいです。(アザラシ君・66歳・男性)

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