なん者・にん者・ぬん者 |
なん者は見習いの忍者。にん者はいわゆる現役の忍者。ぬん者は忍術をきわめたご隠居忍者。なん者のひなた丸は、ただ今修業のまっ最中!
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なん者・にん者・ぬん者 (1)
なん者ひなた丸 ねことんの術の巻
となりの国で、ものすごい忍者と対決することになった、ひなた丸。でも、ひなた丸は、ねこに化けるねことんの術しかできません…。
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なん者・にん者・ぬん者 (2)
なん者ひなた丸 白くもの術の巻
ひなた丸は、くも丸おじさんのもとで新しい術を習うことになりました。ところが、その帰り道、百姓一揆の騒動にまきこまれます。
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なん者・にん者・ぬん者 (3)
なん者ひなた丸 大ふくろうの術の巻
さくら姫が、となりの国にお嫁入りすることになりました。敵の目をあざむくため、護衛はひなた丸が一人でやることになりますが…。
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なん者・にん者・ぬん者 (4)
なん者ひなた丸 火炎もぐらの術の巻
ひなた丸は、大嫌いなおばけの正体をさぐりに行くことになりました。しかし、そのうらには、意外な事実が隠されていたのです。
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なん者・にん者・ぬん者 (5)
なん者ひなた丸 月光くずしの術の巻
くも丸おじさんが倒された。相手は正体不明。そのことを知らせに城へ走る、ひなた丸とまる丸をまっていたのは、なんと…。
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なん者・にん者・ぬん者 (6)
なん者ひなた丸 金とん雲の術の巻
「西遊記」の話を聞いて、孫悟空の術に挑戦するひなた丸。お城からギヤマンのおさらがぬすまれて、敵のお城にのりこみますが……。
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なん者・にん者・ぬん者 (7)
なん者ひなた丸 津波がえしの術の巻
よくばりな堂田のとの様が、ついに何田の国に攻めて来た。ひなた丸達は、どう戦って国を守るのか。そして、津波がえしの術とは……。
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なん者・にん者・ぬん者 (8)
なん者ひなた丸 千鳥がすみの術の巻
はじめて都へ行くことになったひなた丸。が、うかれている場合ではない。今回は、今までで一番きけんな仕事が待っているのだ。
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なん者・にん者・ぬん者 (9)
なん者ひなた丸 黒潮がくれの術の巻
三蔵のおつかいとおまつり見物で、何田の国の神田の町にでかけたひなた丸。そこでとんでもない事件にまきこまれてしまう。
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なん者・にん者・ぬん者 (10)
なん者ひなた丸 空蝉おとしの術の巻
堂田の国にうばわれていた領地をとりもどすため、飛田の若者がたちあがった。応援のにん者としてひなた丸もよばれたが……。
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なん者・にん者・ぬん者 (11)
なん者ひなた丸 南蛮づくしの術の巻
何田の国の港に、貿易のため南蛮船がやってきた。ところが三そうのはずが二そうしかこない。なにやら事件のにおいが……。
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なん者・にん者・ぬん者 (12)
なん者ひなた丸 まぼろし衣切りの術の巻
ひなた丸は、何田の北にある伊井田の城に書状を届けにいくことになった。無事関所をこえたところで、正体不明のにん者に襲われる。
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なん者・にん者・ぬん者 (13)
なん者ひなた丸 むささび城封じの術の巻
悪い堂田の国のとのさまは、ついにひなた丸を倒すため、中国の奇術師を何田の国に送りこんできた。そうとは知らずひなた丸は……。
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なん者・にん者・ぬん者 (14)
なん者ひなた丸 ばけねこ鏡わりの術の巻
「年貢が、とれた米の二倍?」とんでもないうわさ話で、何田の国は大さわぎ。うわさをたしかめるため、ひなた丸は城にむかうが…。
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なん者・にん者・ぬん者 (15)
なん者ひなた丸 まどわし大ねことんの術の巻
新しくできた店「御伽屋」があやしいと、しのびこんだひなた丸。しかしそこには、敵のにん者のおそろしいわながしかけられていた。